子福桜(コブクザクラ)

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子福桜(コブクザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
十月桜(ジュウガツザクラ)と同様に秋から冬、早春にかけて咲く。
ただし、十月桜(ジュウガツザクラ)は一重だが、子福桜(コブクザクラ)は八重咲きである。
原木は熱海市の石井さん宅にあり、遺伝研の研究者によって発見された。
名の由来は、普通八重咲きは結実しにくいが、一つの花に複数の雌しべがあるために複数の実をつけるというところからきている。
樹高は2メートルから7メートルくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には切れ込みの深い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉の表面には疎らに毛が生える。
葉の裏面の色は淡く、短い毛がたくさん生える。
開花時期は10月から4月くらいである。
花径は2、3センチで小ぶりである。
花弁数は20枚から30枚である。
花の色は白く、散り際に紅色を帯びる。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus x Kobuku-zakura

★寒空に溶け込むようにふんわりと
 子福桜は花びら広げ

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2012/07/18改訂

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このページは、が2010年3月 8日 16:57に書いたブログ記事です。

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