菊咲一華(キクザキイチゲ)

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菊咲一華(キクザキイチゲ)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
北海道から本州の近畿地方にかけて分布し、林の中や草原に生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
「菊咲」は菊に似た花を咲かせるという意味で、「一華」は1輪の花を咲かせるという意味である。
似た花に東一華(アズマイチゲ)があるが、菊咲一華(キクザキイチゲ)のほうが葉が細かく裂ける。
草丈は15センチから20センチくらいである。
葉は2回3出複葉である。
3出複葉というのは三つ葉のことで、枝分かれをもう1回してそれぞれの枝が三つ葉となる。
小葉は深く裂ける。
開花時期は3月から4月くらいである。
花茎の先に白ないし紫の花を1輪つける。
花径は3センチから4センチくらいである。
花弁に見えるのは萼片である。
萼片は8枚から13枚くらいある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「静かな瞳」である。
属名の Anemone はギリシャ語の「anemos(風)」からきている。
種小名の pseudo-altaica は「アルタイ山脈産に似た」という意味である。
写真は3月に神代植物公園で撮った。
学名:Anemone pseudo-altaica

★北国に春の訪れ知らせ咲く
 菊咲一華の花は小さく
☆朝霧の色をうつして菊咲きの
 一華は春をそっと呼び寄せ

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2013/03/10改訂

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このページは、が2010年4月 8日 05:28に書いたブログ記事です。

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