坪菫(ツボスミレ)

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自然体これが極意と如意菫

坪菫(ツボスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
南西諸島を除く日本全国に分布し、高原地帯の湿原のほとりや湿った草原、平地の丘、道端などに生える。
海外では、朝鮮半島、中国大陸、サハリン、アムール地方などにも分布する。
草丈は5センチから25センチくらいである。
有茎種である。
葉は丸みを帯びた心形である。
葉のつけ根にある托葉に切れ込みがある。
茎ははじめのうちは立っていないが、次第に立ち上がってくる。
花期は3月から5月くらいである。
1センチほどの小さな白い花をつける。
壷型をした唇弁の中心部に紅紫色の筋模様があるのが特徴である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
名前の「坪」は庭の意味である。
別名を如意菫(ニョイスミレ)と言う。
これは僧侶が持つ如意棒のことである。
長く伸びてカーブする花茎を如意棒にたとえたものである。
俳句の季語は春である。
花言葉は「純粋」「誠実」「謙遜」である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の verecunda は「内気な」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Viola verecunda

★誘われて覗いて見れば坪菫
 小人になってしばし戯れ
☆坪菫涙のかけら落としては
 今日の笑顔に変えて輝き

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2012/10/16改訂

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このページは、が2010年4月16日 06:36に書いたブログ記事です。

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