野襤褸菊(ノボロギク)

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野襤褸菊(ノボロギク)はキク科キオン属の一年草である。
原産地はヨーロッパである。
日本へは明治時代の初期に渡来し、各地の草地や道端などに野生化している。
草丈は30センチから40センチくらいである。
茎はよく枝分かれをする。
葉は艶があって柔らかく、羽状に切れ込む。
開花時期は4月から12月で、ほぼ一年中咲いている。
枝先に黄色い頭花をたくさんつける。
筒状花がほとんどだが、稀に小さい舌状花をつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名の由来は、花の後につく白い冠毛が寄り集まりボロくずのようにみえることからきている。
全草に有毒物質のセネシオニンが含まれ、嘔吐、下痢、肝障害などを引き起こすので注意が必要である。
属名の Senecio はラテン語の「senex(老人)」からきている。灰白色の毛や白い冠毛のあるものが多いことから名づけられた。
種小名の vulgaris は「普通の」という意味である。
写真は4月に埼玉県三郷市で撮った。
学名:Senecio vulgaris

★咲く花は可憐なれども野襤褸菊
 末の儚さ泡沫の夢
☆あんまりねぼろぼろだから野襤褸菊
 咲く花可憐忘れないでね

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2012/10/17改訂

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このページは、が2010年4月17日 07:53に書いたブログ記事です。

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