アイスランドポピー

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舞いながら試すがごとくポピー咲く

アイスランドポピー(Iceland poppy)はケシ科の多年草である。
園芸上では一年草として扱われている。
別名をシベリア雛芥子(シベリアヒナゲシ)と呼ぶように、原産地は北半球の極寒地である。
英名のポピー(poppy)や仏名のコクリコ(coquelicot)の名前でも流通している。
雛芥子(ヒナゲシ)や鬼芥子(オニゲシ)と同じ仲間である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は根際から生え、羽状に深く裂ける。
開花時期は2月から5月くらいである。
パステルカラーの薄い4弁花を風に揺らせる。
写真に収めるのがとてもむずかしい花である。
4枚の花びらのうち、外側の2枚は他の2枚より大きい。
花径は5センチから10センチくらいである。
花の色は、橙色、黄色、桃色、赤、白など様々である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句では「ポピー」が夏の季語である。
花言葉は「慰安」「眠り」である。
属名の Papaver はラテン語の「papa(幼児に与える粥)」からきている。ケシの乳汁に催眠作用があるため、粥に混ぜて子どもを寝かせたという。
種小名の nudicaule は「裸の茎を持った」という意味である。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Papaver nudicaule

★春風に我が身委ねてゆらゆらと
 コクリコの花調べ奏でて
☆かさこそと蕾の袋打ち破り
 大きく開くコクリコの花

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2012/10/12改訂

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このページは、が2010年4月26日 05:40に書いたブログ記事です。

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