ドイツ鈴蘭(ドイツスズラン)

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ドイツ鈴蘭(ドイツスズラン)はユリ科スズラン属の多年草である。
分類体系によってはスズラン科とされる。
原産地はヨーロッパである。
日本に自生する在来種の鈴蘭(スズラン)と比べて耐暑性がある。
また、大形で香りも強く、花が葉の陰に隠れないなどの利点がある。
そのため、市場に流通するものはほとんどが本種であるという。
草丈は20センチから30センチである。
葉は卵状の楕円形で、2、3枚が根際から出てつけ根の部分は茎を包む。
開花時期は5月から6月である。
葉の脇から花茎を立て、十数個の白い鐘形の花を総状につける。
花の長さは10ミリくらい、花径は10ミリから15ミリくらいで、短い柄がある。
花被片はつけ根の部分で合着する。
雄しべが6本、雌しべが1本ある。
花の後には球形の実(液果)ができ、秋には赤く熟する。
花と実にはコンバラトキシンと呼ばれる有毒物質が含まれている。
属名の Convallaria はラテン語の「convallis(谷)+leirion(ユリ)」からきている。
種小名の majalis は「5月に咲く」という意味である。
写真は5月に神代植物公園で撮った。
学名:Convallaria majalis

★鈴蘭の強い香りに咽びつつ
 移ろう季節ふと数えおり

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2013/01/13改訂

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このページは、が2010年5月12日 06:04に書いたブログ記事です。

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