野路菫(ノジスミレ)

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野路菫(ノジスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
本州の秋田県から九州の屋久島にかけて分布し、草地や道ばたに生える。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
無茎種である。
草丈は4センチから8センチくらいである。
葉は長い楕円形ないし三角状の披針形である。
葉は立ち上がらず、横に開く。
開花時期は3月から4月である。
花の色は淡い紫色で、濃い紫色の筋が入る。
花弁に毛は生えていない。
距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)は紫色の円筒形で短い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の yedoensis は「江戸の」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Viola yedoensis

★地の上に印すがごとく野路菫
 小さく咲けば土も匂いて

ノジスミレ100418b-l.jpg

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2013/01/20改訂

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