七竈(ナナカマド)

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かじかめど紅を燃やして七竃

七竈(ナナカマド)はバラ科ナナカマド属の落葉高木である。
北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、山地などに生える。
北国を代表する樹木として親しまれている。
特に北海道では、街路、公園、庭などにたくさん植えられている。
旭川市など36の市町村で市町村の木に指定されているという。
海外では、朝鮮半島やサハリンにも分布する。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
大きく育つと15メートルに達するものもある。
樹皮は暗い灰色で、浅く裂ける。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形で、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5月から7月である。
枝先に白い小さな5弁花が群がって咲く。
花の後にできる実は偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)である。
秋には鮮やかに紅葉し、球形の赤い実が垂れ下がる。
和名の由来は、七度かまどに入れても燃え残るほど燃えにくいというところからきている。
花言葉は「慎重」である。
俳句の季語は秋である。
属名の Sorbus はこの属の植物の古いラテン名からきている。
種小名の commixta は「混合した」という意味である。
花の写真は4月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
実の写真は11月に十和田湖畔の休屋で撮った。
学名:Sorbus commixta

★真っ白に咲いて誘うや七竈
 小さき命育むように
★乙女花紅い実をつけ七竃
 固く契りて芯まで燃えて
☆白無垢の春を喜ぶ花の束
 燃える想いは秋に実らせ

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2013/07/04改訂

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