金鎖(キングサリ)

| トラックバック(0)

キングサリ080524b-l.jpg

金鎖(キングサリ)はマメ科キングサリ属の落葉小高木である。
原産地はヨーロッパ南部である。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
樹高は5メートルから7メートルくらいである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は楕円形である。
開花時期は5月から6月である。
葉の脇から房のような総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を垂れ下げ、黄色い蝶形の花をたくさんつける。
房の長さは20センチから30センチくらいにもなる。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
別名を黄花藤(キバナフジ)ともいう。
ただし、フジとは別属でエニシダ属に近い。
有毒植物なので注意が必要である。
和名は英名の golden chain をそのまま訳したものである。
花言葉は「哀愁の美」である。
属名の Laburnum は古代ギリシャでのキングサリの呼び名からきている。
種小名の anagyroides は「(マメ科の)アナギリス属(Anagyris)に似た」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Laburnum anagyroides

★弓形に枝しならせて金鎖
 黄金の色の房を垂れ下げ
☆輝ける黄金の房は金鎖
 毒のあるのも素知らぬ顔で

キングサリ080524a-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED
2013/06/16改訂

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kyonohana.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/703

このブログ記事について

このページは、が2010年5月26日 05:56に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「雪の下(ユキノシタ)」です。

次のブログ記事は「未草(ヒツジグサ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7