青森マンテマ(アオモリマンテマ)

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アオモリマンテマ070505c-l.jpg

青森マンテマ(アオモリマンテマ)はナデシコ科マンテマ属の多年草である。
青森県と秋田県の固有種である。
白神山地など限られた地域に分布し、山地の岩場に生える。
氷河時代の残存植物と考えられている。
1968年に発見され、1973年に新種として登録された。
盗掘によって個体数を減らしている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は5センチから20センチくらいである。
葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から6月である。
花の色は白く、花径は2センチくらいある。
花弁は5枚で、先が不規則に切れ込む。
萼筒の部分は膨らんでいる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Silene はギリシャ神話の「シレネス(Silenes、バッカスの養父)」からきている。この属には粘液性の分泌液を出すものが多いので、これを酔って泡だらけになった様子にたとえた。
種小名の aomorensis は「青森の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Silene aomorensis

★切れ込んだ花びらとてもユニークで
 見とれてしまう青森マンテマ

アオモリマンテマ070505a-l.jpg

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2013/07/07改訂

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