会津下野(アイズシモツケ)

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会津下野(アイズシモツケ)はバラ科シモツケ属の落葉低木である。
表記は「アイヅシモツケ」とするものもある。
和名の由来は、福島県の会津地方で発見されたことからきている。
北海道の西南部から本州の中部地方にかけてと九州の熊本県に分布し、山地に生える。
海外では、朝鮮半島や中国東北部、東シベリアにも分布する。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、重重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は5月から6月である。
枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、花径1センチくらいの白い5弁花をたくさんつける。
花弁の形は丸い。
雄しべは20本くらいあり、花弁より長く伸びるのが特徴である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Spiraea はギリシャ語の「speira(螺旋)」に由来する。果実が螺旋状になるものがあることから名づけられた。
種小名の chamaedryfolia は「(シソ科ニガクサ属の)ウォールジャーマンダー(Teucrium chamaedrys)に似た葉の」という意味である。
種小名の pilosa は「軟毛のある」という意味である。
写真は5月に日光植物園で撮った。
学名:Spiraea chamaedryfolia var. pilosa

★花の咲く姿にとうとう出会ったよ
 濡れ鼠だがそれもうれしく

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このページは、が2010年6月 4日 19:08に書いたブログ記事です。

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