楠(クスノキ)

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クスノキ100605a-l.jpg楠(クスノキ)はクスノキ科クスノキ属の常緑高木である。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、海岸近くなどに生える。
また、社寺などに植えられる。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、ベトナムなどにも分布する。
漢字では「樟」とも書く。
樹高は15メートルから20メートルくらいである。
樹皮は明るい褐色で、縦の割れ目がある。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はないが少し波状となる。
葉の質は革質で艶がある。
葉の表面は緑色、裏面は灰白色を帯びる。
開花時期は5月から6月である。
新しい枝の葉の脇から円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、小さな白い花を疎らにつける。
実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、10月から11月ころに黒く熟する。
小鳥が食べるが、食用にはならない。
枝や葉からは樟脳(しょうのう)がとれる。
属名の Cinnamomum はギリシャ語の「cinein(巻く)+amomos(申し分ない)」からきている。巻いた皮の形と香りを称えて名づけられた。
種小名の camphora はアラビア語で「樟脳」の意味である。
花の写真は5月につくば植物園で撮った。
実の写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Cinnamonum camphora

★枝広げ王の風情の楠は
 すくすく伸びて大地に根づき

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2013/07/15改訂

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このページは、が2010年6月11日 05:27に書いたブログ記事です。

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