筮萩(メドハギ)

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筮萩(メドハギ)はマメ科ハギ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、道端や河原、荒地などに生える。
海外では、朝鮮半島や中国などにも分布する。
草丈は60センチから100センチくらいである。
茎は硬くて細く、よく枝分かれをして直立する。
茎は木質化する。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は細長い楕円形である。
頂小葉が他の2枚の小葉よりも大きい。
開花時期は8月から10月である。
葉の脇に長さ6ミリくらいの蝶形の花を数個ずつつける。
花の色は淡い黄白色で、真ん中に紫色の斑が入る。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
和名の由来は、占いの筮(めどき)に用いられたことからきている。
後に占いには竹が使われるようになり、この竹は筮竹(ぜいちく)と呼ばれる。
花言葉は「人見知り」である。
属名の Lespedeza は東フロリダ総督だったスペイン人の「セスペデス(Vincente Manuel de Cespedes, 1746-1802)さん」の名からきている。CがLになったのは誤植のためである。
種小名の cuneata は「くさび形の」という意味である。
写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Lespedeza cuneata

★めずらしい名前にこれは何物と
 紐解きみれば歴史の知れて
☆占筮(せんぜい)に使われし頃想いなば
 小さき花の囁き聞こえ

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2013/12/08改訂

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このページは、が2010年9月 7日 05:55に書いたブログ記事です。

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