椎の木葛(シイノキカズラ)

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シイノキカズラ070923a-l.jpg

椎の木葛(シイノキカズラ)はマメ科デリス属の蔓性常緑木本である。
鹿児島県から沖縄県にかけて分布し、海岸近くの林の中などに生育し、他の樹木の上などを這うように伸びる。
沖縄では、マングローブ林の縁に多く見られる。
海外では、台湾、中国、東南アジア、太平洋諸島などにも分布する。
果実は海流に乗って運ばれる。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は卵形である。
葉の質は薄い革質で、やや艶がある。
開花時期は6月から8月くらいである。
葉の脇から円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白ないし淡い紫色を帯びた花をつける。
花の後にできる実は幅の広い楕円形をした豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Derris はギリシャ語の「dereion(皮)」からきている。
種小名の trifoliata は「三葉の」という意味である。
写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Derris trifoliata

★蔓を編み綱引きをする光景を
 思い描きつ椎の木葛

シイノキカズラ070923b-l.jpg

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2014/06/06改訂

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