紫御殿(ムラサキゴテン)

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紫御殿(ムラサキゴテン)はツユクサ科ムラサキツユクサ属(トラデスカンティア属)の多年草である。
トラデスカンティア属は南北アメリカを中心に75種くらいが分布する。
日本にも明治時代に渡来し野生化している紫露草(ムラサキツユクサ)などがあり、属名の和名はムラサキツユクサ属という。
本種の原産地はアメリカ合衆国の南部からメキシコの東部にかけてである。
YListでは標準和名を紫大露草(ムラサキオオツユクサ)としている。
日本へは1955年に導入された。
葉や茎が紅紫色のパープルハート(Purple Heart)という園芸品種が広く普及している。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の表面には白っぽい毛が生える。
葉の質は肉質で分厚い。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はなく、つけ根の部分は茎を抱く葉鞘となる。
開花時期は5月から11月くらいである。
花径2センチくらいの紅紫色をした3弁花をつける。
真ん中に6本の雄しべと1本の雌しべが立ち上がる。
葯(雄しべの花粉を入れる袋)の色は黄色い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「変わらぬ愛」である。
属名の Tradescantia はイギリス人のガーデナー「トラデスカント(John Tradescant, 1570-1638)さん」の名からきている。
種小名の pallida は「淡い色の」という意味である。
写真は10月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Tradescantia pallida

★紫の葉が目を奪う変わり種
 紫御殿は三角の花
☆紫のハートを重ね雨の中
 雫も似合う紫御殿

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2014/10/11改訂

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このページは、が2010年10月16日 05:59に書いたブログ記事です。

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