カニステル

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カニステル(canistel)はアカテツ科ポウテリア属の常緑高木である。
ポウテリア属は世界の熱帯地域に50種くらいが分布する。
本種の原産地は中央アメリカおよび西インド諸島である。
現在では東南アジアでも商品栽培されており、日本では沖縄に導入されている。
実が卵に似ているということで、エッグフルーツ(eggfruit)という英名がある。
和名は果物卵(クダモノタマゴ)である。
樹高は5メートルから15メートルくらいになる。
葉は長い楕円形で、長さは20センチくらいある。
暖地では周年開花をする。
花は緑白色で小さく、葉の脇に2個から5個くらいつける。
花はよい香りがする。
実は卵形ないし扁平形で、直径5センチから10センチくらいである。
熟すと黄橙色になり、光沢がある。
果肉には果汁が少なく、芋のような食感だという。
生食にされるほか、飲料やジャムなどに加工される。
属名の Pouteria の由来はまだ調べられていない。
種小名の campechiana は「(メキシコの都市)カンペチェ(Campeche)の」という意味である。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館の温室で撮った。
学名:Pouteria campechiana

★果物と言われてみても実感は
 あまりわかない果物卵

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2016/01/25改訂

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