山葵(ワサビ)

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どことなく恥ずかしそうに花山葵

山葵(ワサビ)はアブラナ科ワサビ属の多年草である。
日本固有種である。
西洋わさびと区別するために「本わさび」とも呼ばれている。
北海道から九州にかけて分布し、山地の渓流や岩場に生える。
また、渓流につくられたわさび田で栽培され、香辛料や漬物として利用されている。
食用の歴史はきわめて古く、奈良時代の「本草和名」にも記載されているという。
柔らかい葉や茎、そして花も食べられるので、醤油漬け、天ぷら、お浸しなどに利用されている。
草丈は30センチから50センチくらいである。
葉は円形ないし心臓形である。
葉には長い柄がある。
葉は濃い緑色で艶があり、手のひら状に葉脈が走る。
開花時期は3月から5月くらいである。
茎先に白い4弁花をつける。
花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。
俳句では、「山葵」が春の季語、「山葵の花」が夏の季語である。
属名の Wasabia は日本名の「ワサビ」から名づけられた。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は2月に伊豆の浄蓮の滝で撮った。
学名:Wasabia japonica

★清らかな流れに育つ花わさび
 自然の香り風が運んで
☆花わさび小さき花の愛らしく
 食することもしばし忘れて

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このページは、が2011年5月16日 13:06に書いたブログ記事です。

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