黒実の沢蓋木(クロミノサワフタギ)

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クロミノサワフタギ080511a-l.jpg黒実の沢蓋木(クロミノサワフタギ)はハイノキ科ハイノキ属の落葉低木である。
本州の中国地方と九州に分布し、山地に稀に生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
樹皮は他のサワフタギの仲間とは異なり、サクラに似て横に裂ける。
葉は楕円形で短い柄があり、互い違いに生える。
葉の先は鋭く尖り、縁には細かくて鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の裏面は白色を帯び、軟毛が生える。
開花時期は5月から6月である。
枝先に円錐状に小さな白い花をたくさんつける。
花冠は5つに深く裂け、淡い緑色を帯びる。
花の中央部にたくさんの長い雄しべが見え、花びらよりも目立つ。
花の後にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、熟すると黒くなる。
属名の Symplocos はギリシャ語で「symplocos(結合した)」からきている。雄しべのつけ根の部分がくっついていることから名づけられた。
種小名の tanakana は「田中芳男さんの」という意味である。
写真は5月に小石川植物園で撮った。
実の写真は9月に小石川植物園で撮った。
学名:Symplocos tanakana

★負けないで花を咲かせているんだよ
 実のなるころにまた来てごらん

クロミノサワフタギ070902a-l.jpg

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このページは、が2011年5月20日 12:13に書いたブログ記事です。

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