磯松(イソマツ)

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イソマツ081102a-l.jpg磯松(イソマツ)はイソマツ科イソマツ属の多年草である。
伊豆諸島、小笠原諸島、それに屋久島以南の南西諸島に分布し、海岸の岩の割れ目などに生える。
海外では、台湾にも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は10センチから60センチくらいである。
茎の色は黒く、古い茎の皮は鱗片状に割れる。
根際から生える葉はへら形である。
葉の質は分厚く、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
自生地での開花時期は8月から9月くらいである。
葉の間から花茎を立て、穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出して淡い紅紫色の花をたくさんつける。
花径は2ミリから6ミリくらいで、鐘形である。
花冠は先が5つに裂ける。
萼は筒状で、先が5つに裂ける。
雄しべは5本、雌しべは1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Limonium はギリシャ語の「leimon(草地)」からきている。
種小名の wrightii はイギリスの植物学者「ライト( C. H. Wright)さんの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Limonium wrightii

★名前だけ聞いていたけど磯松は
 こんな姿か花も可愛い

イソマツ081102c-l.jpg

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このページは、が2011年8月27日 13:57に書いたブログ記事です。

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