岩垂草(イワダレソウ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

イワダレソウ090726c-l.jpg岩垂草(イワダレソウ)はクマツヅラ科イワダレソウ属の多年草である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、海岸の砂地や岩地などに生える。
海外では、世界の熱帯・亜熱帯地域に広く分布する。
茎は地面を這って伸びる。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は倒卵形で厚く、向かい合って生える(対生)。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から10月である。
葉の脇から円柱形をしたマツカサのような円柱状の密な穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、淡い紅紫色の小さな花をたくさんつける。
花冠は先が5つに裂ける。
花は下から上へ咲き上がる。
花の後にできる実は楕円形の分果(複数の子房からできた果実)である。
コルク質になった萼に包まれている。
和名の由来は、岩場に垂れるようにして咲くことからきている。
属名の Lippia はフランスの医師で植物学者であった「リッピ(A. Lippi)さん」にちなんで名づけられた。
種小名の nodiflora は「nodi(節) + flora(花)」で「節上に花を着ける」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Lippia nodiflora

★不思議なる花の姿に魅せられて
 しばし眺める岩垂草を

イワダレソウ090726b-l.jpg

COPYRIGHT © 2011 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kyonohana.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/2513

コメントする

このブログ記事について

このページは、が2011年9月 3日 10:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「蓮華升麻(レンゲショウマ)」です。

次のブログ記事は「岩沙参(イワシャジン)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.0