秋咲き梛蘭(アキザキナギラン)

アキザキナギラン081005a-l.jpg秋咲き梛蘭(アキザキナギラン)はラン科シュンラン属の多年草である。
本州の和歌山県、九州の長崎県、宮崎県、鹿児島県に分布し、山地の林の中に生える。
海外では、台湾、マレーシア、インドなどにも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
草丈は30センチから55センチくらいである。
茎は直立する。
葉は長い披針形(笹の葉のような形)で、数枚が互い違いに生える(互生)。
葉は革質で薄い。
開花時期は10月から11月である。
偽球茎(ラン科の植物で地上茎の一部が肥大したもの)の下部から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、3連から20輪の花をつける。
萼片と花弁のうち2枚は黄緑色である。
残る1枚の唇弁は白く、紅紫色の斑点が入る。
和名の由来は、秋に咲き葉がマメ科の樹木の梛(ナギ)に似ているというところからきている。
別名を乙女梛蘭(オトメナギラン)ともいう。
沖縄に生えるものはやや大型なので大梛蘭(オオナギラン)として分離された。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の javanicum は「ジャワ島の」という意味である。
変種名の aspidistrifolium は「盾(aspidistra)のような葉の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium javanicum var. aspidistrifolium

★この模様見てほしいのよどうかしら
 乙女梛蘭着飾るように

アキザキナギラン081005b-l.jpg

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このページは、が2011年11月10日 05:30に書いたブログ記事です。

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