白南天(シロナンテン)

シロナンテン091122a-l.jpg南天(ナンテン)はメギ科ナンテン属の常緑低木である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、山地の林の中に生える。
海外では、中国やインドにも分布する。
また、公園や庭などに好んで植えられている。
これは、南天(ナンテン)が「難転」(難を転ずる)に通ずるからである。
白南天(シロナンテン)はその変種である。
特徴は、実の色が白いことである。
樹高は1?3メートルくらいである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)である。
3回羽状複葉といって、枝分かれを繰り返して先に羽状複葉をつけ1枚の葉となる。
葉は向かい合って生える(対生)が、上部では互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形である。
先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は5?7月である。
葉の脇に大形の円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
内花被片と外花被片が6枚ずつある。
雄しべは6本、雌しべは1本である。
実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、白く熟する。
属名の Nandina は南天(ナンテン)の和名に基づいてつけられた名である。
種名の domestica は「国産の」という意味である。
変種名の leucocarpa は「白い果実の」という意味である。
花の写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Nandina domestica var. leucocarpa

★実の色が変われば風情自ずから
 異なるものと思い眺めて

シロナンテン091122b-l.jpg

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このページは、が2011年12月 1日 12:42に書いたブログ記事です。

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