蟹草(カニクサ)

カニクサ091219a-l.jpg蟹草(カニクサ)はフサシダ科カニクサ属の多年草である。
本州の東北地方から沖縄にかけて分布し、山麓や人家の近くに生える。
海外では、中国、タイにも分布する。
シダ類にはめずらしい蔓性で、他の植物に巻きついて伸びる。
ただし、蔓のように見えるのは葉の主脈にあたる部分である。
複数の葉のように見えるが、それぞれは1枚の葉の羽片である。
胞子嚢は羽片の縁につき、胞子嚢のつく羽片とつかない羽片がある。
蔓は細くて硬い。
和名の由来は、この蔓を蟹釣りに利用したことからきている。
別名を蔓忍(ツルシノブ)という。
属名の Lygodium はギリシャ語の「lygodes(柔軟な)」からきている。細長く柔軟な蔓状の茎の様子から名づけられた。
種小名の japonicum は「日本の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Lygodium japonicum

★名の由来紐解きみれば面白い
 蟹草の葉は冬も緑で

カニクサ091219b-l.jpg

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このページは、が2011年12月25日 11:49に書いたブログ記事です。

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