青天南星(アオテンナンショウ)

アオテンナンショウ090503b-l.jpg青天南星(アオテンナンショウ)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の岡山県から四国、九州の大分県にかけて分布し、山地の林の中に生える。
草丈は30センチから70センチくらいである。
葉は1枚ないし2枚である。
葉は鳥足状に小葉7枚から11枚に分かれる。
小葉の形は楕円形で、先が糸状に伸びる。
開花時期は5月から6月である。
仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)は緑色で、舷部の先はしだいに細くなって糸状に伸びる。
付属体は太い棒状で、先は円形である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果で赤く熟する。
属名の Arisaema はギリシャ語の「aris(植物名の1つ)+haima(血)」からきている。血のような斑点が葉にある植物といった意味合いになる。
種小名の tosaense は「土佐(高知県)の」という意味である。
写真は5月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
学名:Arisaema tosaense

★全体が青い個体もあるんだね
 天南星の不思議な姿

アオテンナンショウ090503a-l.jpg

COPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


このブログ記事について

このページは、が2012年5月 3日 12:56に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「源氏菫(ゲンジスミレ)」です。

次のブログ記事は「アクイレギア・ロンギシマ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.0