苗場黄菫(ナエバキスミレ)

ナエバキスミレ100501a-l.jpg苗場黄菫(ナエバキスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
本州の東北地方南部から上越地方にかけて分布し、山地や亜高山の砂礫地や林の縁に生える。
分類上は、大葉黄菫(オオバキスミレ)の変種とされている。
有茎種である。
基本種よりも小形で葉も小さく、葉は花茎から離れて出る。
草丈は5センチから20センチくらいである。
茎は紅紫色を帯びる。
葉は心形で厚く、艶がある。
葉脈がへこむ。
開花時期は6月である。
花の色は黄色い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名は、基準標本産地の苗場山(上越国境)に因む。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の brevistipulata は「短い托葉のある」という意味である。
変種名の kishidai は採集者「岸田松若さんの」という意味である。
写真は5月に日比谷公園の野草展(むさしの山草会)で撮った。
学名:Viola brevistipulata var. kishidai

★息切らせ登った山に見つけたら
 ちょっと嬉しい苗場黄菫

ナエバキスミレ100501b-l.jpg

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