柿の葉草(カキノハグサ)

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柿の葉草(カキノハグサ)はヒメハギ科ヒメハギ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の中部地方、近畿地方、岡山県に分布し、山地のやや乾いた林の中などに生える。
草丈は20センチから35センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える。
長さは8センチから15センチくらい、幅は3センチから5センチくらいである。
葉の形が柿の葉に似ているというのが名の由来である。
開花時期は5月から6月である。
茎先に長さ2センチくらいの黄色い花をつける。
萼片は5枚で、淡い黄色である。
萼片のうち2枚が側萼片で立ち上がり、残り3枚は花弁を包み込む。
花弁は3枚で黄橙色をしており、合着して舟形となる。
雄しべは8本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、白い毛が生える。
属名の Polygala はギリシャ語の「polys(多)+gala(乳)」からきている。この属の1種が乳の分泌をよくすると考えられ名づけられた。
種小名の reinii は日本で植物を採集した「ライン(Rein)さんの」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Polygala reinii

★葉っぱなら誰にも負けぬつもりだが
 花はどうかな気に入られたい

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このページは、が2012年5月14日 06:49に書いたブログ記事です。

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