伊豆千両(イズセンリョウ)

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伊豆千両(イズセンリョウ)はヤブコウジ科イズセンリョウ属の常緑低木である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、湿った常緑樹林の中に生える。
海外では、台湾、中国、インドシナ半島などにも分布する。
和名の由来は、千両(センリョウ)に似て伊豆で多く見られるというところからきている。
樹高は100センチから150センチくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える。
葉の縁には不規則なぎざぎざ(鋸歯)がある。
表面は濃い緑色で艶があり、裏面は淡い緑色である。
葉に毛は生えていない。
開花時期は4月から5月である。
クリーム色をした長さ5ミリくらいの小さな花を葉の脇につける。
秋に熟する実は千両(センリョウ)とは異なりクリーム色である。
葉は生薬で杜茎山(とけいざん)といい、解毒、消腫などの薬効がある。
属名の Maesa はこの属の1種についたアラビア名 maass からきている。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Maesa japonica

★目立たないクリーム色の花つけて
 伊豆千両の春は何色
☆春の森かすかに聞こゆ鈴の音は
 伊豆千両の花の囁き

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このページは、が2012年5月17日 14:18に書いたブログ記事です。

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