イビケラ・ルテア

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イビケラ・ルテアはツノゴマ科イビケラ属の一年草である。
1属1種である。
属名の読み方は「イビセラ」とするものもある。
原産地はブラジル、アルゼンチンである。
植物体全体に細かい腺毛(粘着物質を出す毛)があり、粘液を出して小さな昆虫を捕らえる。
1989年に食虫植物として認められた。
アメリカのカルフォルニア州、オーストラリア、南アフリカなどに帰化している。
和名は黄花の角胡麻(キバナノツノゴマ)という。
草丈は50センチくらいである。
根際から生える葉は円心形で、フキの葉に似る。
開花時期は7月から9月くらいである。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い釣鐘形をした花をたくさんつける。
花冠の先が5つに裂ける。
花冠の内側には黄褐色の斑点がたくさんある。
花径は5センチくらいである。
実は熟すと緑色の外果皮がむけて、先が2本のかぎ爪のような形をした姿が現れる。
実は長さが15センチくらいあり、大きい。
属名の Ibicella はラテン語の「ibex(アイベックス:ヤギ)+cella(群れ)」からきている。ヤギの角のような果実の形状をたとえたものである。
種小名の lutea は「黄色の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Ibicella lutea

★花見れば特に怖くはないけれど
 果実の形どこか不気味で

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