土佐の溝羊歯擬き(トサノミゾシダモドキ)

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土佐の溝羊歯擬き(トサノミゾシダモドキ)はヒメシダ科ヒメシダ属(ミゾシダモドキ属)の常緑多年草である。
高知県に分布し、石灰岩地帯の林の中に生えるシダ植物である。
海外では、中国にも分布する。
しかし、最近の研究で中国のものとは染色体数が異なることがわかっている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
根茎は横に這う。
葉は長い楕円形で、長さは30センチから60センチくらいである。
胞子嚢群は裂片の中肋寄りにでき、円形である。
包膜はない。
属名の Thelypteris はギリシャ語の「thylus(雌)+pteris(シダ)」からきている。
種小名の flexilis は「曲がりやすい」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Thelypteris flexilis(=Cyclogramma flexilis)

★彼方にも仲間がいると聞くけれど
 どんな血筋か心配なんだ

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このページは、が2012年11月22日 10:09に書いたブログ記事です。

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