赤榕(アコウ)

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赤榕(アコウ)はクワ科イチジク属の半常緑高木である。
和歌山県の南部から沖縄にかけて分布し、海岸の近くなどに生える。
海外では、台湾や中国南部、東南アジアにも分布する。
樹高は10メートルから20メートルである。
樹皮は灰褐色である。
幹は枝分かれが多い。
また、枝から気根(空気中に伸びる根)を出す。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
3月から4月ころに一斉に落葉し、すぐ新しい葉を出す。
開花時期は5月ころである。
イチジク属なので隠頭花序(花軸の先が膨らんで壷型となり、その中に単性の花を密生する)である。
実は8月ころに熟して淡い紅色となる。
実は食べられる。
小鳥に食べられた実は、椰子の木などに着生し、やがて巨大化して気根で絞め殺す。
そのため「絞め殺しの木」とも呼ばれている。
属名の Ficus はイチジクのラテン語古名からきている。
種小名の superba は「気高い」という意味である。
変種名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
2枚目は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Ficus superba var. japonica

★妖怪を思わすような恐ろしい
 姿かたちに背筋も寒く

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このページは、が2013年1月26日 10:18に書いたブログ記事です。

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