ヒアシンス

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とりどりの色も眩しくヒアシンス

ヒアシンスはユリ科ヒアシンス属の多年草である。
分類体系によってはヒアシンス科とされる。
読み方は「ヒヤシンス」とする場合もある。
原産地は西アジアである。
16世紀にヨーロッパに渡り、オランダで品種改良が進んだ。
原種の色は紫であるが、2000種を超える園芸品種が作り出されたという。
日本には江戸時代の末期にフランスからチューリップとともに渡来した。
「風信子」「飛信子」などの漢字も充てられている。
球根植物で、水栽培でも人気がある。
草丈は20センチから30センチである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は3月から4月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤、桃色、紫色、青、白、淡い黄色などの花をつける。
花序径は15センチから20センチくらいある。
花被片は6枚でそり返り、つけ根の部分は合着している。
花にはほのかに甘い香りがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句の季語は春である。
花言葉は「悲しみを超えた愛」である。
属名の Hyacinthus はギリシャ神話に登場する青年の名「ヒュアキントス(Hyakinthos)」からきている。この青年が死んでヒアシンスになったという。
種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Hyacinthus orientalis

★春の夢風が運んでヒアシンス
 甘い香りがあたりを包み
☆ヒアシンス春の陽を浴び香り立つ
 紫の色は哀しみ秘めて

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2013/04/15改訂

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このページは、が2013年3月16日 09:49に書いたブログ記事です。

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