霞草(カスミソウ)

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霞草(カスミソウ)はナデシコ科カスミソウ属(ギプソフィラ属)の一年草である。
ギプソフィラ属はユーラシア、アフリカ、オーストラリア、南太平洋諸島に40種くらいが分布する。
なお、園芸的に英語風に読んだジプソフィラとするものが多い。
本種が代表種で、属名の和名はカスミソウ属という。
原産地はウクライナ、コーカサス、トルコ、イランなどである。
和名の由来は、花の様子を春霞にたとえたものである。
学名のギプソフィラ・エレガンスでも流通している。
花糸撫子(ハナイトナデシコ)や群撫子(ムレナデシコ)の別名がある。
英名はアニュアル・ベイビーズブレス(annual baby's-breath)である。
日本へは大正時代の初期に渡来した。
花壇に植えられるほか、切り花やドライフラワーとしても活用される。
なお、本種は一年生だが多年生のものもあり、宿根霞草(シュッコンカスミソウ:Gypsophila paniculata)という和名がつけられている。
草丈は20センチから80センチくらいである。
茎はよく枝分かれをする。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は4月から6月である。
花径1センチくらいの小さな花を霞のようにたくさんつける。
花弁数は5枚である。
雄しべは10本、雌しべの花柱は2本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「無邪気」「清い心」である。
6月3日の誕生花である。
属名の Gypsophila はギリシャ語の「gypsos(石灰)+philein(好む)」からきている。石灰質の土地によく生える種があることから名づけられた。
種小名の elegans は「優美な」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
園芸品種のホワイトジャイアントである。
学名:Gypsophila elegans

★名前だけ知っていたけど霞草
 花小さくも群れし撫子
☆小さくてよくよく見れば撫子と
 群れて戯る姿可愛く

ギプソフィラ・エレガンス100307b-l.jpg

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2016/06/02改訂

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このページは、が2013年3月27日 10:39に書いたブログ記事です。

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