白檀(ビャクダン)

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白檀(ビャクダン)はビャクダン科ビャクダン属の常緑高木である。
原産地はインドやインドネシアと考えられている。
インドでは紀元前から仏教やヒンズー教で香木とされた。
爽やかな甘い香りが特徴である。
日本へは仏教とともに中国から伝わった。
幹は直立をし、樹高は10メートルくらいになる。
よく枝分かれをし、丸い樹冠になる。
樹皮の色は赤褐色である。
半寄生植物である。
初めは独立して生育するが、後に吸盤で根に寄生するようになる。
葉は長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は5月から6月である。
枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径4ミリから5ミリの鐘形の花をつける。
花被片は4枚である。
初めは黄緑色で、後に暗い紅紫色となる。
花の後にできる実は直径1センチくらいの球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、黒紫色に熟する。
属名の Santalum はインドでの呼び名からきている。
種小名の album は「白い」という意味である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Santalum album

★名前だけ知っていたけどなるほどと
 白檀の樹にそっと手を触れ

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