藜(アカザ)

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不器用に我を示すか藜の葉

藜(アカザ)はアカザ科アカザ属の一年草である。
分類体系によってはヒユ科とされる。
原産地は中国ないしインドで、野菜として栽培されていた。
日本へは有史以前に中国経由で渡来した。
現在は日本全土に分布し、道端や畑地に生える。
草丈は60?150センチくらいである。
葉は菱形状の卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には波形の切れ込みがある。
若葉は紅紫色で美しく、食用となる。
ビタミン類が豊富だが、シュウ酸が含まれているので、大量に摂取するのは避けたほうがいい。
開花時期は9?10月である。
黄緑色をした粒状の花を穂状につける。
花の後にできる実は球形の胞果(薄皮のような果皮の中に種子が1個入っているもの)である。
民間療法で、虫刺されに生葉の汁を塗るなどの利用法がある。
俳句の季語は夏である。
属名の Chenopodium はギリシャ語の「chen(ガチョウ)+podion(小さい足)」からきている。葉の形から名づけられた。
種小名の album は「白い」という意味である。
変種名の centrorubrum は「中心が赤い」という意味である。
写真は6月に東京都薬用植物園で撮った。
花の写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Chenopodium album var. centrorubrum

★不器用に我を示すか藜の葉
 色づく姿どこか妖しく
☆まっすぐに伸びて支える藜杖
 赤い若葉はおひたしにして

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このページは、が2013年6月17日 10:53に書いたブログ記事です。

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