令法(リョウブ)

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食べたいと思わなくとも令法飯

令法(リョウブ)はリョウブ科リョウブ属の落葉高木である。
北海道の南部から九州にかけて分布し、山地に生える。
また、庭木ともされる。
海外では、済州島にも分布する。
樹高は8メートルから10メートルくらいである。
樹皮ははがれやすく、幹は滑らかである。
葉は枝先に集まって互い違いに生える(互生)。
葉の形は細長い楕円形で先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から8月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花を密生させる。
花径は5、6ミリで、花冠は5つに深く裂ける。
蜜をたくさん出し、訪れる昆虫も多い。
花の後にできる実は扁球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、褐色に熟する。
材は床柱や器具とする。
若葉は山菜とされる。
和名の由来については、救荒食として葉の採取と貯蔵を命じた法令に由来するなどいくつかの説がある。
花言葉は「あふれる思い」である。
俳句の季語は春である。

属名の Clethra はギリシャ語の「klethra(ハンノキ)」からきている。葉の形がハンノキ属に似ていることから名づけられた。
種小名の barbinervis は「脈に鬚のある」という意味である。
写真は7月に山形市野草園で撮った。
学名:Clethra barbinervis

★むせ返る暑さものかわ咲き出づる
 令法の花に蜜を求めて
☆にぎやかにさあ召し上がれ虫たちに
 蜜を与えん令法の花は

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2013/08/12改訂

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このページは、が2013年8月 3日 14:03に書いたブログ記事です。

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