ガシャモク

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ガシャモクはヒルムシロ科ヒルムシロ属の多年草である。
本州の利根川水系、琵琶湖の内湖、九州北部に稀に生育する沈水植物で、水中葉しか出さない。
海外では、中国にも分布する。
透明度の高い水を好むため、水質汚濁の進行で数を減らしている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
根茎が泥の中を這い、節から細い根を出す。
葉は細長い楕円形である。
長さは5センチから10センチ、幅は15ミリから20ミリくらいである。
葉の縁は波打ち、先のほうに細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から9月くらいである。
黄緑色の小さな花が水面に出て咲く。
属名の Potamogeton はギリシャ語の「potamos(川)+geiton(近所の)」からきている。
種小名の dentatus は「鋭い鋸歯の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Potamogeton dentatus(Potamogeton lucens subsp. sinicus var. teganumensis)

★水草が数を減らしている中で
 きれいな水が好きならなおに

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このページは、が2013年9月 3日 10:06に書いたブログ記事です。

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