深山楢(ミヤマナラ)

ミヤマナラ090909a-l.jpg

深山楢(ミヤマナラ)はブナ科コナラ属の落葉低木である。
日本固有種である。
本州の東北地方から中部地方にかけての日本海側と九州(霧島山)に分布し、亜高山に生える。
分類上は水楢(ミズナラ)の変種とされている。
水楢(ミズナラ)の名は材に水分を多く含むことからきており、その高山型というのが和名の由来である。
基本種との違いは葉が小さくて縁が尖り、果実も小さいことなどである。
樹高は1メートルから5メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚くて艶がある。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月から5月である。
雌雄同株である。
黄緑色をした穂状の花序をつける。
花の後にできる実は堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)で、秋に熟してドングリとなる。
属名の Quercus はケルト語の「quer(良質の)+cuez(材木)」を語源とするこの属の一種のラテン古名からきている。
種小名の crispula は「やや縮みがある」という意味である。
変種名の horikawae は植物学者「堀川富弥さんの」という意味である。
写真は8月に福島県のあだたら高原で撮った。
学名:Quercus crispula var. horikawae

★深山には深山に似合う深山楢
 このドングリを次は見たいと

ミヤマナラ090909b-l.jpg

ミヤマナラ090909c-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

このブログ記事について

このページは、が2013年9月22日 10:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「岳樺(ダケカンバ)」です。

次のブログ記事は「山毛欅(ブナ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7