水韮(ミズニラ)

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水韮(ミズニラ)はミズニラ科ミズニラ属の多年草である。
北海道の南西部から九州にかけて分布し、浅い沼や休耕田などに生えるシダ植物である。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
和名の由来は、水の中に生えて姿が韮(ニラ)に似ているというところからきている。
別名を池韮(イケニラ)ともいう。
環境省のレッドデータリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
葉は線形で、長さは10センチから50センチくらいである。
葉の断面には4つの角がある円柱形で、先は次第に細くなる。
葉のつけ根の膨らんだところに胞子嚢(胞子をつくる場所)がある。
胞子をつくる時期は6月から11月くらいである。
属名の Isoetes はギリシャ語の「isos(等しい)+etos(年)」からきている。常緑をさす言葉である。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Isoetes japonica

★水中に根づいたシダもあるのかと
 水韮を見る首かしげつつ

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